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床矯正治療とは

床矯正治療とはのイメージ
歯を抜かずに行う矯正のことで
健康な歯を残す=保存する考え方での床矯正治療を行っております。


床矯正治療のメリット

歯を抜かずに治療できる
装置の取り外しが可能
歯並びがきれいになり、歯磨きがしやすくなる
虫歯と歯周病を予防する
口もとや横顔がすっきりする
口もとを気にせず笑える

などのメリットがあります。
歯を抜いてほしくないという保護者の方もおられますし、中には矯正装置が気になるお子さんもおられますので、床矯正にメリットを感じて頂く方が、増えてきております。

床矯正治療の2つの方法

床矯正治療の2つの方法のイメージ

矯正治療は、咀嚼訓練や食事の環境を整えるバイオロジカルな生物学的機能療法と、メカニカルな可撤式床矯正装置を使った機械的な治療があります。
正常に口腔内が機能していれば、顎は正しい大きさに成長し、自然な位置に歯は並びます。

歯科医が歯を移動させることが矯正治療ではありません。
本来、自分の持っている免疫能力で、歯を自分の力で矯正することが大切なのです。

顎を広げて抜かずに並べる

予防の意識が高くなったことで虫歯が少なくなった現在、お母さまがお子さんの歯で気にされるのは「歯並び」です。

一般的に矯正治療は、上下4本の歯を抜いて歯の生えるスペースをつくることを前提に進めますが、本来、歯は正しく並ぶのが当たり前です。
普通に正しく並ぶ歯を抜いて矯正することはおすすめしません。
抜いた歯は元には戻らないため、歯を抜かずに歯が正しく並びきらないお子さんの顎を、正しい位置に歯が並ぶ大きさまで広げるのが床矯正です。
歯の位置を当たり前の位置にするには、抜いて並べるのではなく、床矯正によって当たり前の位置にすることが重要です。
このように上下の噛み合わせをよくすることで、歯はきれいに並ぶようになります。

装置の取り外しが可能

装置の装着の取り外しが可能な床矯正治療なのですが、どれぐらいの時間装着するのが理想かというと1日14時間~18時間が理想です。
(寝ている間の8時間とプラス6時間~10時間)
しかし、年齢によって活動時間が異なり、個々によっても生活が異なるので、最低でも12時間~14時間は装着できるように、頑張りましょう!
装置の取り外しは自由にできますので、学校から帰ってからでも装着が可能です。
また、食事と歯磨きのときは外して頂きますので、装置に食べかすがたまりにくく、口の中が衛生的で安心です。

●装置を入れるとき
・家にいるとき
・寝ているとき
・遊んでいるとき

●装置を外すとき
・食事をしているとき
・歯磨きをするとき
・体調が悪いとき

床矯正に使用する入れ歯のような可撤式床矯正装置には、ねじが組み込まれています。
お子さんや保護者の方がねじを巻くことにより、プラスチックの床が動き、歯を前後に動かし、顎を横に広げます。1週間で90度(0.2mm)広げて、45度ずつ2回転、または、30度ずつ3回転を目安にします。痛みがなければ、1日おき、毎日と、動かす間隔を短くします。
装置の入れる・ねじを巻くタイミングってありますか?

下記の図にて、一例ではありますが生活の中で装置を入れる・ねじを巻くタイミングを示しております。
お子さんの生活に照らしあわせてみてください。
          =入れている時間
          =外している時間

例 就学前の場合

就学前の場合

例 小学生の場合

小学生の場合

例 中高生~大人の場合

中高生~大人の場合

受け口の床矯正治療例1

治療前 受け口のお子さんで8歳から床矯正治療を始めました。

治療前1
治療前2
治療前3
↓

治療中 前歯3本を前に出してから、横幅を広げた後、糸切り歯が生えてくるスペースを確保するために後ろの歯を後方にずらしました。

治療中1
治療中2
治療中3
↓

治療後 糸切り歯が空いたスペースに入り、受け口だった歯並びもキレイに並びました。床矯正治療を始めて3年でここまでキレイに並びました。

治療後
治療後2
治療後3

その他の症例はこちら

予防の役割を果たす床矯正

予防の役割を果たす床矯正のイメージ

矯正の目的は見た目の歯並びを治すだけではありません。
歯を正しく機能させて、よりよい顔をつくることも大事な目的です。
口が正しく機能すれば、顎は正しい大きさになり、歯は自然と当たり前の位置に並びます。
見た目だけではなく、噛み合わせをよくすること、よく噛めることなど、機能を意識した矯正治療を通して、お子さんを虫歯や歯周病から守ります。

また、予防だけではなく、口の機能が整って「アトピーがなくなった」「風邪をひかなくなった」など、全身の免疫力が高まりますので、健康な身体づくりにもつながります。

大人の床矯正について

大人の床矯正についてのイメージ

欧米人に比べて、日本人の歯は、成人の歯列不正が多く見られます。
大人の場合、歯周病や虫歯、顎関節症の原因になる場合があります。
一般的に日本で行われている歯を抜いて歯列を整えているやり方では、一度並んでもその後長期的に見ると後戻りを起こすことが多いです。

歯の移動量が多いので根っこも短くなったり、根が溶けたりと歯の寿命も短くなる場合があります。
できるだけ歯を抜かずにスペースを作り、歯列を大きくします。

大人は歯の本数は決まっているので、場合によっては拡大した後に、一般的に行われているブラケットの方法により本来の本数によって縮める力を利用して、三次元的に歯の向きを修正します。
機能的な本来の正しい噛み合わせがあらゆる歯・口の病気の予防につながります。
歯周病で歯を失わないために、今からリスクを減らしておくという考えでも床矯正治療をおすすめします。

当院では、親子で床矯正治療を受けられる方も多数いらっしゃいます。

大人の床矯正治療例1

22歳の女性で床矯正治療後、ブラケット矯正を行いました。

治療前 前歯が斜めに生えてしまい、出っ歯になっているので、床矯正で前歯を前に出しその後に横幅を広げました。

治療前1
治療前2
治療前3
↓

治療後 約1年半でここまでキレイな歯並びになりました。

治療後1
治療後2
治療後3
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